2018年12月18日火曜日

夫婦間の感謝の言葉

お互い伝え合うことに意味がある


ありがとう・Thank you・Gracias など世界各国いろいろな言葉で表しますが、感謝の気持ちを伝える、その気持ちは同じですよね。

「言わなくてもわかってると思ってた。」「僕が幸せだったから、君も幸せだと思ってた。」とか、ダメですよね~?

私は、どんな小さなことでもそんな気持ちになった時には、声に出してハッキリ相手に感謝の気持ちを伝えるようにしています。というか、以前よりもするようになりました。

夫も私以上に感謝の言葉を言ってくれます。極端に言えば、ディナーを作ったことに対してもほとんど毎回「Thank you」を言ってくれます。多分、彼の場合は特に 育った家庭環境から学んだものかもしれません。

言われて悪い気になる人はいないですよね?夫婦だからと言っても元々他人だったわけで、言わなくなる方がおかしいのかもしれないと、今思いました。

昔 日本のドラマで、奥さんの誕生日にご主人が彼女に言った言葉で、

「何十年前の今日、君は生まれてきた。だから、僕は君に出会えることができて 幸せになることができた。君の誕生日は 君が生まれてきてくれたことに 僕が感謝をする日でもあるんだよ。」

そんなような内容だったと思います。

私はその当時、ボーイフレンドもいなかったと思いますが、こんなことを言ってくれる人にいつか出会えたらいいなぁって思ったので、今でも覚えていると思います。

私は 罵り合いやいがみ合いが苦手で、きれいごとを言っていると思われるかもしれまんが、私は極力そういう状況を作らないようにしてきました。

実際、私たちはそんな喧嘩をしたことがほとんどありません。お互い我慢強くなったと言った方が正しいかもしれませんね。(苦笑)

冷静にお互いが相手を理解しようという姿勢で話し合うことができれば、感情的にならなくてもすむと思うからです。相手の気持ちになって考えてみる。夫婦でも当たり前のことですよね?

そんな彼に出会えたこと、人としてお互い尊重しあえる関係ができていることにも感謝しています。

お互い50代の後半にもなり、人生で何が大事かが以前と変わってきたせいもあるかもしれません。自分のことを理解してくれる夫を大事にしようと思います。

完璧な人間なんていないし、誰でも間違いをしたりします。たまに、怒りたくなる時もありますが、故意にしたのでなければ それを許す広い心を持っていたいと思います。これがなかなか難しいですよね?(苦笑)

毎日心穏やかに暮らせたらと思っています。

今回、読んでいただき ありがとうございました。

2018年12月15日土曜日

買い物後のトラブルを避けるために

買い物する時にできることとは


以前、買い物の時や飲食店のチェック確認してます?という記事を書きました。今回はその第二弾です。

私が渡米して間もなくの頃 経験したことを元に、それ以来ずっとしていることがあります。

小さな家電製品(コーヒーメーカーやトースター等)を購入する時、箱が開けられていないことを確かめます。一度開けられた形跡のある箱は、テープを見ればわかりますよね?

あと、1番手前に陳列してある商品は避けます。それは、たまたま落ちたり 人が手に持った時に落としたりの確立が高いからです。

昔 ブレッドメーカーを買った時、羽根が入ってなかったんですよ。信じられます?その時は、今みたいに箱を確かめもせず買ってしまいました。あの羽根って消耗品ですよね?

いろいろ考えられる理由はありますが、一度こういうことがあってから そのあと気を付けるようになりました。

私がたまたまこういう経験をしたのか?私だけではないと思います、こういう経験。どうでしょう?

また、電子レンジを購入した時、その時は箱を確認したにもかかわらず、家に帰ってきて使おうとしたら不良品だったのか、スイッチを入れても作動しませんでした。これはもう避けようがないですね。出荷前の品質テストでは合格だったのか???

購入したお店に持って行って交換しましたが、交換や返品ってすごく簡単ですよね?値段やものによるかもしれませんが、中身をいちいち調べるわけでもないし、、。(少なくとも私の場合はそうです。)

あと、これは買い物の時ではありませんが、歯医者に行ってから歯医者から請求書が来たことがありました。

その前に、歯の保険会社から明細書が送られてきていて、保険ですべてカバーされたのを確認していました。歯医者に電話して聞いたところ、確認するとのことで数日後請求書を送ったことが間違いだったと連絡をもらいました。

どうしてこのようなことが起こるのかわかりませんが、歯医者が二重に請求をするところだったということになります。気をつけてほしいです。

最後にこれはトラブルを避けるものではありませんが、アメリカ在住長い人には今更ですが【Rain Check】というのがあります。

これは、セールの期間にその商品が売り切れになってた場合など、Rain Checkを発行してもらうと、後日セールの期間が終わった後でも その時のセールの値段で購入できるというものです。

全部のお店で発行してもらえるものではないかもしれませんが、庶民の私にはもらう価値はあるものだと思っています。

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買い物の時や飲食店のチェック確認してます?

2018年12月14日金曜日

英語のカタカナ表記って苦手

名前・地名・名称などはローマ字で


みなさんは、問題ないのでしょうか?ないのでしょうね?

多分、あまりおりこうさんではない私(?)だけこんなこと思っているんだと思いますが、せっかくなので 今回は私の思いを書かせてもらおうと思います。

日本にいた時に見ていたカタカナ表記は問題ありません。たとえば、アイスクリームとかキャンディーとかはいいんです。

多分、日頃あまり目にすることがないカタカナ表記を見ると、違和感があるのかと思います。

今は、カタカナで検索することもできるし スペルを検索することもできるのでいいんですが、私は 英語がカタカナ表記されていると それを理解するのに時間がかかることがあります。

特に初めて聞く 人の名前や地名や名称がカタカナ表記されている時です。

俳優の名前や知らない場所のストリートの名前や地名・レストランや公園の名称などです。たとえば、グウィネス・パルトローと書かれているよりGwyneth Paltrowと書かれている方がすぐ彼女の顔がイメージできます。

もう何回か見なれたもの たとえばカリフォルニア州とかならいいんです。でも滅多に見ないデラウェア州の場合 Delaware州と書かれている方が私にとってはわかりやすいです。

また、同じものでも人によってカタカナ表記って違ったりしますよね?
アペタイザーやアピタイザー・レズメやレジュメ・フリーウェーやフリーウェイとか。発音重視のカタカナ表記をする人もいますね。

そんなに深く考えるものではなく、意味がわかればいいだけのことだというのもわかります。

あと、私は数字の日本語表記も頭を悩ますものになってます。
日本語の一万円・十万円・百万円・一千万円はわかります。

でも、一万ドルや十万ドルになるとスーッと頭の中に入ってこないわけです。ゼロがいくつつくか頭の中で考えなければいけないんです。それよりも10,000ドル・100,000ドルと書いてあるとわかりやすいです。

$1,000,000だと頭の中で1ミリオンだとすぐわかりますが、百万ドルと書かれていると、それが1ミリオンだと理解するのに時間がかかるということです。

$100,000も「十万ドル」と言われるより「one hundred thousand dollars」と言われた方がスーッと頭の中に入ります。

「私もカタカナ表記苦手です。」とおっしゃっていただける人っていないでしょうね。。。

今回はどうでもいい私の独り言にお付き合いしていただき、ありがとうございました。最近ずっと内容が濃い記事が続いたので、息抜きということでご理解ください。

2018年12月13日木曜日

日本の『被相続人』になる時に

海外在住者(市民権取得・永住権保持)の場合


今までは、親の財産を私たち子供が贈与・相続する場合を書いてきました。その場合は、親は日本に住所がある場合がほとんどだったと思います。

贈与者・被相続人が『日本に住所あり』になり、私たち子供が日本国内・国外どこに住んでいようが関係なく、国籍も関係ありません。贈与者・被相続人の日本国内・国外のすべての財産が贈与税・相続税の課税対象になり、私たちはその納税義務者になります。

では今回は、贈与者・被相続人に自分がなる場合について。

このブログを見てくれている人の多くは、アメリカ永住権保持者又はアメリカ市民権取得者でアメリカ在住、国際結婚して子供がいる人は 子供がアメリカ国籍を選択しアメリカに住んでいる等ですよね?

親から相続した財産が日本にある・アメリカでも財産を築いた、そんな人は日米に財産があるということになりますよね?

まず、日本在住の受贈者・相続人は、贈与者・被相続人が誰でも 日本国内・国外のすべての財産が贈与税・相続税の課税対象になります。

次に、日本の贈与税・相続税は、贈与者・被相続人の住所が日本国内か日本国外かによります。

日本に住所がない(アメリカ在住者)贈与者・被相続人は、その期間(10年以内か10年以上か)によって受贈者・相続人の課税対象になる財産が異なります。国籍は関係なく、日本国籍以外の人も納税義務者になります。

日本に住所が10年以上ない(アメリカ在住者)贈与者・被相続人で、受贈者・相続人が10年以下の海外在住者は、日本国内・国外のすべての財産が課税対象になります。受贈者・相続人が10年以上の海外在住者または外国籍は、日本国内の財産のみ課税対象になります。

日本に住所がある又は10年以下のアメリカ在住の贈与者・被相続人は、受贈者・相続人が誰でも 贈与者・被相続人の日本国内・国外のすべての財産が贈与税・相続税の課税対象になります。

ここで、日本国外の財産=アメリカの財産もです。日本に住所がある人と10年以下のアメリカ在住者の贈与者・被相続人は、日本の贈与税・相続税に アメリカの財産も課税の対象になるということです。

たとえば、アメリカに住んでいるアメリカ国籍の子供が、受贈者・相続人となり日本の贈与税・相続税の納税義務者になるわけですね。

また、アメリカ市民権を取得した人は『日本国籍なし』になり、アメリカに住所があるので『日本国内住所なし』になります。贈与者・被相続人も受贈者・相続人も外国籍の場合、通常日本国内の財産のみ課税対象になります。(受贈者・相続人が10年以下の海外在住日本人の場合は、日本国内・国外のすべての財産が課税の対象になります。)

日本の税制改正により平成25年(2013年)4月1日からは 日本国籍以外の人も納税義務対象者になり、平成29年(2017年)4月1日からは 『日本国内に住所がない』場合に適用される 日本国外居住期間が5年から10年以上になりました。

このように課税される財産の範囲がどんどん拡大されていきます。また次回の税制改正でどのようになるのかということですね。

ちなみに今まで書いてきたことは、日本にもアメリカにも相続税・遺産税を納めなくてはいけないほど財産がある人が対象になるということだと思います。

2018年12月12日水曜日

空き家になる親の家と遺言書他

どのように売却した方がいいのか?


宅地の評価を確認する方法は【路線価方式】があります。また、この路線価が定められていない地域には【倍率方式】があります。

詳しく知りたい人は、国税庁の ホームページ へどうぞ。

建物の評価を確認する方法は 固定資産税評価額による評価になるようです。

私の場合、父が20年以上前に他界し その後母が一人で暮らしている家があります。田舎の小さな土地に建っている築40年以上になるその家の価値はほとんどないと思います。母が亡くなったあとは空き家になる家です。

自宅を売却する時、売った時の金額から買った時の金額を引いた金額 すなわちキャピタルゲイン(譲渡益)に譲渡所得として20%の税金がかかります。(所有期間が5年未満の売却の場合、40%の税金になるようです。)

また、10年以上の長期所有期間の場合、特例があり 14%の税金になる場合があるようです。

キャピタルゲインがない場合は、税金がかからないことになり 確定申告も必要ないようです。

自宅を売却する時には いろいろな特例(相続前の売却には3000万円の特別控除・相続後の売却には取得費加算の特例等)もあるし、持ち主が亡くなる前か亡くなった後相続人が売却するか、ということですよね?

相続前の売却には3000万円の特別控除は、平成27年の税制改正で相続後の売却でも使えるようになりましたが、その条件が厳しすぎるようです。

さら地にしないでそのままの状態で売却することもできるようで、その場合は 購入者がその後さら地にするか決めるということですね。

これもメリット・デメリットがあると思います。

さら地にしてから売却する場合、費用も時間もかかります。しかし、そのままの状態で売却する場合、さら地にするためにかかる費用分を差し引かれても、手間はその分かからないということですよね?

遺言書】についての概略。

遺言書には、自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言の3種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。

民法改正により2019年1月13日以降に作成する自筆証書遺言は、遺言書の全文を自書する必要がなくなり、パソコンでの目録や証明書のコピー等も添付可能になるようです。

公正証書遺言・秘密証書遺言は、公証役場のお世話になります。

遺言書があれば、その遺言書の内容で相続手続きが行われます。が、相続人全員の合意があれば、遺産分割協議により遺言書の内容変更も可能ということのようです。

遺言書があれば、たとえば音信不通または行方不明の相続人がいる場合でも、相続人に指定されていなければ問題ないようです。相続放棄をする予定の人は、その手続きをする必要もなくなると思います。

また、人が亡くなると、金融機関は亡くなったことを知った時にその人名義の口座が凍結してしまうのはみなさん知っていると思います。その凍結を解除するには、いろいろな書類が必要になります。

ちなみにアメリカには、POD(Payable on Death)と制度を利用した場合、口座名義の人が亡くなった時には そのお金はPODで指定された人に複雑な手続きをすることなく渡るというものです。

あと、健康保険の被保険者が亡くなった場合、2年以内に申請すると葬儀費用として【葬祭費(埋葬料)】の給付金が受給できます。

この健康保険とはすべての健康保険が対象になりますが、保険の種類により 問い合わせ先や給付金額(数万円)が異なります。

どんな葬儀にもこの給付金は出るようですが、この申請には実際に葬祭費を支払ったという『領収書』が必要になります。

このように数万円でも申請すればもらえるものってあります。逆に言えば、知らなくて申請しなかったらもらえないものです。

2018年12月11日火曜日

日本の贈与税と相続税の豆知識

知っていて損はない制度や特例


私自身 相続税の心配がないので、今まで知らなくてもいい情報だと思って何も知りませんでしたが、贈与税・相続税は奥が深く 知らないと損をしてしまうこともあるんだなぁと思いました。

そんな知っていて損はない制度や特例を、箇条書きにしてみます。相続税の心配をしている人はもう知っている内容かもしれませんが・・。

贈与は年間110万円まで非課税ですが『3年内加算ルール』がある。

相続税対策で財産を減らしたい人は、配偶者(妻や夫)や彼らの子供たち以外にも贈与することができます。たとえば、子供たちの配偶者や彼らの子供たち(孫)もできるということです。生前贈与は血のつながりがない人もできます。

そう考えると、人によっては年間1000万円以上財産を減らすこともできますよね?

ただ、亡くなる3年以内に贈与されたものは、贈与額が相続財産に加算されます。つまり、贈与がなかったことになるということです。(110万円以上の贈与をして贈与税を納めた場合は、相続税の控除となります。)

この『3年内加算ルール』の対象者は”相続人”です。つまり、相続人ではない子供たちの配偶者や彼らの子供たち(孫)には、このルールは適用されません。(しかし、遺言書により”相続人”になっている場合は対象者になってしまいます。)

✽一代飛ばしの贈与

”相続人”以外である孫に生前贈与で財産を贈与すると、相続税がかかる機会を一代回避することができ 相続税対策になるようです。

小規模宅地の特例

被相続人が自宅として住んでいた土地を相続する際、8割引きの金額で相続できるというものです。1億円だったら2000万円になるということです。

が、条件がいくつかあります。

まず、面積が330㎡(坪数にすると100つb)までです。それを超えた部分は通常の評価額になるようです。

対象者は、被相続人の配偶者と同居親族(彼らの長男等)だけです。別居している他の子供たちはこの特例の対象外になり、8割引きの金額で相続できません。

被相続人に配偶者も同居親族もいない時(被相続人は一人暮らしだった)は、賃貸アパートや賃貸マンションに住んでいる 持家のない親族(被相続人の子供たち等)はこの特例の対象者になり、8割引きの金額で相続できます。持家のある親族(被相続人の子供たち等)は対象外です。

ところでみなさん、贈与税と相続税の税率、税率だけを比べてみると贈与税の税率のほうが高いですよね?

しかし、贈与は何回かに分けてできるものなので、賢く贈与すれば贈与税を納めてでも贈与した方がお得になるようです。

2018年12月10日月曜日

日本の相続時精算課税制度

贈与税がかからない贈与の仕方


以前、日本の親からの相続税対策として、年間非課税額の110万円を毎年贈与し続けることも相続税対策の一つだと書きました。これは、贈与者の財産を減らすことができるので のちの相続税の節税になります。

今回は、相続税を納めなければいけない人(基礎控除額以上の相続)には、デメリットばかりの制度のようですが、相続税を納める必要がない人(基礎控除額以下の相続)には朗報の制度があります。

相続時清算課税制度】と言います。

この制度は、生前贈与してもらう時に2500万円まで 贈与税が非課税になるというものです。

しかし、いざ相続する時(贈与者が亡くなった時)に 遺産額+生前贈与してもらった額=相続額になり相続税が計算されるということです。

結局、非課税になった贈与税があとになって相続税として課税されるわけで、節税ではなく 税金を納めるのが先送りになるという制度ですよね。

読んで字のごとく、相続する時に清算して課税するという制度です。

相続税を納めなければいけない人(基礎控除額以上の相続)には、のちの相続税を減らすことができないので、節税としては意味がないようです。また、非課税枠の110万円も使えなくなるのでしない方がいいようです。

相続税を納める必要がない人(基礎控除額以下の相続)には、遺産額が基礎控除額以下の人から2500万円までの贈与をしてもらう場合、この贈与税も相続税も非課税になるということです。

たとえば、子供が家を購入する際に親が頭金を1000万円贈与したい場合、通常では贈与税がかかります。が、この【相続時精算課税制度】を利用すれば、贈与税が非課税になります。この制度を利用するにあたっては、それなりの手続き(届け出・申告)等必要になると思います。

また いくつか条件・制限があります。

・贈与者が 60歳以上の親又は祖父母から 20歳以上の子又は孫への贈与
・2500万円まで贈与税が非課税
・申告・届け出等手続きの必要がある
・一生のうち 2500万円まで数回に分けて贈与することもできる
    
・110万円の年間非課税枠が使えなくなる
・2500万円以上の贈与には超えた額に対して一律20%の贈与税がかかる。
(相続する時に この納めた贈与税は相続税から控除されます。)

この制度は、相続税を納める必要がない人には、いい制度だと思います。
また、一括で多額の生前贈与をする時には、のちに相続税として納めることになっても、この制度を利用した方がいい場合もあるかもしれませんね。

ちなみに、夫婦間の居住用の不動産贈与には【配偶者控除】という特例がありますが、デメリットの方が多いようです。20年以上の婚姻期間がある夫婦が、2000万円まで贈与税が非課税になるというものです。

相続する時に夫婦間の相続は最低でも1億6000万円までは相続税が非課税になるので、あえて生前贈与する必要がないようです。他にもいろいろ理由はあるようです。

2018年12月8日土曜日

日本の相続税配偶者控除

まず遺産額を知ることから


遺産額とは、プラスの財産からマイナスの財産を引いた額です。
課税遺産総額とは、遺産額から基礎控除額を引いた額です。
(基礎控除額とは、3000万円+600万円Ⅹ法定相続人の数)

相続税の申告期限は、相続発生日から10ヶ月以内です。 

今回は【配偶者の税額軽減】という制度について。

日本にご両親が健在の人については、日本にも配偶者控除として【配偶者の税額軽減】という制度があります。

父(母)が亡くなった時 父(母)の配偶者である母(父)が相続する際の夫婦間の相続には、最低でも1億6000万円まで 相続税が非課税になるというものです。

この制度を利用するには、相続税の申告期限までに相続税申告書の提出が必要になります。すなわち、相続で揉めて相続税の申告期限までにこの相続税申告書を提出しないと、この制度は利用できなくなるようです。

最低でも1億6000万円まで』というのは、1億6000万円か法定相続分のどちらか多い額まで相続しても、配偶者には相続税がかからないということです。

たとえば たとえばですよ、父が4億円の遺産があり母が半分の2億円を相続した場合、その2億円まで非課税になるということです。(この場合、子供たちが半分の2億円を相続)

「じゃあもし、母が父の遺産を全額相続したら、母は相続税を納めなくてもいいんだ!」なんて思いますよね?

その通りですが、その後の私たち子供たちのことを考えてもらえるなら 気を付けてもらわないといけないことがあります

それは、その後 母が亡くなり私たち子供たちが母の遺産(父の遺産も含む)を相続する時、割高な相続税を納めなくてはいけなくなるということです。

特に父がなくなる前から母にも財産があった場合、たとえば母が母の両親から遺産を相続した等、その場合 両親の遺産をまとめて子供たちが相続すると税率が高くなります。

遺産額が増えれば増えるほど相続税率(最低10%から最高55%)は上がります。また、法定相続人の数が子供たちだけになり、その分基礎控除額も少なくなります。

結果、母が非課税になった分以上の相続税を、のちに子供たちが納めるようになるということですよね?

父が亡くなった時の相続税対策として、相続税が非課税になる母に 多めに相続してもらうと、子供たちの相続額がその分減り 一時的に相続税の節税(?)になるかもしれませんが、のちのちのことを考慮して 慎重に考えなければいけませんね。

この制度を利用するか しないか、また利用する場合 どのように利用するかは、両親・親子で相談する必要があると思います。

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2018年12月7日金曜日

日本の親からの相続税対策

基礎控除額以上の相続をする人


これは、日本在住者と同じように、どうしても避けられない親の死には相続税が関わってきます。アメリカ市民権を取得した人も、2013年4月1日から相続人の国籍が問われなくなり 日本の相続税の納税対象者になりました。

私のように50代後半にもなると親も高齢者だと思います。今回は感情論は抜きにしてサラッと話を進めたいと思います。

日本の相続税にも基礎控除額があります

税制改正により2015年1月1日からこの基礎控除額が引き下げられ3000万円+(600万円Ⅹ法定相続人の数)になりました。(それ以前は、5000万円+(1000万円Ⅹ法定相続人の数)でした。)またこれから先の税制改正で、もっと引き下げられるかもしれませんね。

以前は、相続税を納めなければいけない人(基礎控除額以上の遺産を相続する人)は、富裕層のみで そうたくさんいなかったようですが、この基礎控除額が引き下げられたことにより 相続税を納めなければいけない人は富裕層のみではなくなっているようです。

この基礎控除額を計算する時の法定相続人の数ですが、今回は私たちの親についてのみとして、たとえば父が亡くなると父の配偶者である母と子供の私(たち)が法定相続人になります。両親に3人子供がいたら計4人ということです。
この例だと、3000万円+(600万円Ⅹ4人)=4800万円が基礎控除額。

その後 母が亡くなったら子供の私(たち)が法定相続人になり、計3人。

この法定相続人の数は、相続するしないに関わらず 相続できる権利のある人の数です。なので、相続放棄した人も数に入るということです。

ちなみにこの場合(遺言書がない場合)、法定相続分は父の配偶者である母(50%)と子供の私たち(50%)の半分ずつとなります。

では、この基礎控除額以上相続額がある場合の相続税対策は、何ができるかということですよね?もうご両親(親)はされているかと思いますが、

生命保険に非課税枠内で加入する。

(500万円Ⅹ法定相続人の数)が非課税限度額なので、たとえば法定相続人が4人の場合2000万円まで非課税になります。
80歳代でも入ることができる生命保険はあるようです。

非課税枠内で贈与する。

年間非課税枠の110万円を毎年贈与し続ける。
毎年その都度 簡単な贈与契約書を念のため作った方がいいようです。間違っても「これから毎年110万円を○○に10年間贈与する。」なんていう贈与契約書は作らないようにしたほうがいいようです。これだと、一括の贈与としての扱いになり 贈与税を納めなくてはならなくなるかもしれません。

この基礎控除額以下を相続する場合は、何もする必要がありません。また、相続税は自己申告なので、この基礎控除額に近い人は税理士等に相談する必要があると思います。

私自身 基礎控除額以下の相続になるので、日本の相続税を納めることにはなりません。

関連記事
日本の相続はアメリカでも課税になるのか?
日本の相続税について
日本の相続放棄の手続き

2018年12月6日木曜日

アニマルホスピタルでの別室の謎

予防接種を受けに行った時のこと


数ヶ月前、去年と同じアニマルホスピタルに、Rabies(狂犬病)の予防接種を受けるため 我が家の猫を連れて行った時のことです。

アニマルホスピタルに行く時はいつも私たちは、彼をキャリーケース(Cat Carrier)の中に入ってもらって持ち運びます。

【キャリーケースに入れられる楽しいことではない】

というのがわかるらしく、自分から喜んで入ってくれる彼ではありません。

時間になって捕まえようとすると逃げるし、最後の最後まで抵抗しようと頑張る彼ですが、キャリーケースに入れられてしまうと、諦めがつくのかおとなしいいい子になります。

アニマルホスピタルに着いて、診察室に入ってキャリーケースから出してあげようとすると、今度は

【キャリーケースの外楽しいところではない】

というのがこれまたわかるようで、今度はなかなか出てくれない頑固者。

なんとか出てもらったところに、前回の獣医ではなく他の担当の人が入ってきました。

彼の身体を触っての診察が終わり 彼女が、

「では、別室に連れて行って 予防接種しますから。また キャリーケースに入ってもらって。」って。

私と夫はお互い顔を見合わせ「?」といった感じになりました。

去年は別室に連れて行くことなんてしないで、その診察室で私たちの目の前で予防接種をしてくれました。

そう言われたので また彼にキャリーケースの中に入ってもらおうと思いましたが、なんとなく腑に落ちなくて 私「去年はここでしてくれたんですよね~?(笑顔)」みたいなことを言ったと思います。

そうしたら、彼女

「ここでもいいわよ。じゃ、予防接種に必要なもの持ってくるからここでちょっと待ってて。」って。

別に”面倒くさいオーナーだぁー”とかそんな感じでイヤな顔をするわけでもなく、ごくあっさり二つ返事の『OK』だったんですよ。

ここでまた、私たちは「?」の状態です。今さっきの別室の件は一体なんだったの?と。

でも私はそこで、彼が別室に連れて行かれなくてすむことがわかったので、もうそれ以上は聞きませんでした。

別室に連れていくのは、彼らに都合がいいから?飼い主の前ではしたくなくなった何かがあったの?今年になって何かポリシーとか変わったんでしょうか?

いまだにその理由は謎のままになっています。もし、来年同じことを言われたら、その時は理由を聞いてみようと思います。

私がなぜこのことを今さらブログにしたかというと、最近ある人のブログを読んでいて、アメリカ在住のその彼も犬を連れて予防接種を受けにアニマルホスピタルに行った時 同じような目に遭ったことがわかったからです。

彼もそのブログで「どうして別室に連れて行かれたんだろう?」と書いていました。彼にとっても犬が別室に連れて行かれたのは、その時が初めてだったようです。

私も 手術とかならわかりますが、予防接種をするだけのためにどうして彼だけ別室に連れていこうとしたのか、ちょっとだけ心配になりました。

いえいえ 1番最初に思ったのは「あー、またいやがる彼にキャリーケースに入ってもらわないといけない・・・。」ということだったんですよ。(苦笑)

で、予防接種も終わりキャリーケースを持ち出すと、今度は

【キャリーケースの中おうちに帰る】

というのもわかるらしくおとなしく入ってくれましたとさ。

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ペット保険、アメリカの場合は?

2018年12月5日水曜日

アメリカ市民権を取得するタイミング

計画的に取得するアメリカ市民権


前回の続きのようになってしまいますが、今回はアメリカ市民権を取得する場合、いつ取得した方がいいのか そのタイミングについて。

50代以上・早い人で40代の人は、孫がいる人もいるでしょう。子供・孫はアメリカで生まれ育っているアメリカ人。そんな家族がいると、アメリカで骨を埋める覚悟ができると思います。

また、日本の親が亡くなり、物理的に帰る場所がなくなった場合や、兄弟姉妹がいても日本にはもう住むこともないと判断できた時ですよね。

アメリカ人として観光で日本に行くことはできるわけだしね。

今現在 日本は二重国籍を認めていないので、アメリカ市民権取得=日本国籍喪失となるわけで、センチメンタルな気持ちになり、アメリカ市民権取得を長い間考えている人もいるのではないでしょうか?

前置きが長くなりましたが、いつどんなタイミングでアメリカ市民権を取得するかですよね?いくつか書き出してみます。

アメリカ市民権申請から宣誓式まで長い期間かかる場合があるようなので、次のグリーンカードの有効期限前にってことですよね?

あまりに有効期限に近いと、次のグリーンカード更新手数料とアメリカ市民権取得の手数料と二重の出費にならないように、ですね。

アメリカ市民権申請時の年齢によって、免除になるテストの内容があります。

アメリカ居住が長い人は50歳や55歳で英語による読み書きのテストが免除されます。また、65歳以上になると出題されるテスト100問が20問に減らされます。

諸事情によりRe-Entry Permit(再入国許可)を申請する場合、アメリカ国外に居住する期間により  アメリカ市民権申請資格を一時的に失うことになり、先送りにしなければならなくなる場合があると思います。

Qualified Domestic Trust(適格国内信託)の作成を考えている人は、その必要がなくなります。これは、アメリカ市民権を取得しないで、遺産税を無制限に非課税にしたい場合だからです。

また、任意で国民年金を納めている人は、アメリカ市民権取得後は日本国籍ではなくなるので納めることができなくなります。でも、のちにアメリカ市民でも受給資格を満たせば日本の老齢年金は受給できます。

あと、日本の相続税は、2013年(平成25年)4月1日より相続人は国籍・居住国に関係なく 日本の相続税の納税義務対象者になりました。それ以前は、日本国籍を持っていない人(アメリカ国籍等)は 納税義務対象者ではありませんでした。

なので この点では、アメリカ市民権を取得してもアメリカ永住権保持者と同等になりました。

他にもいろいろあるかもしれませんが、このようにタイミングには兼ね合いがあると思いました。

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アメリカ市民権を取得しない理由

2018年12月4日火曜日

アメリカ市民権を取得しない理由

メリット・デメリットについて


アメリカ市民権を取得した人はたくさんいると思います。

人それぞれ理由がいろいろだと思いますが、そのほとんどの人は子供がいる人でしょうか?時期も 日本にいる親が亡くなったあとというのもよく聞きます。 

日本以外の国から移民した人たちの多くは、アメリカ市民権を取得できる資格ができた時に取得するようです。その後、自国から家族を呼び寄せたいと思う人も多いからでしょうね。

以前、アメリカ市民と永住権保持者では贈与税や遺産税等に大きな違いがあった時期があって、アメリカ市民をご主人に持つ永住権保持者の日本人妻は その時にアメリカ市民権を取得した人がたくさんいたそうです。

お互いにアメリカ国籍の夫婦間では、贈与税・遺産税が非課税になるのは、ほとんどの人は知っていると思います。

でも今は、永住権保持者でも特に遺産税の控除額が大幅に引き上げられ、遺産税の心配をしなければいけない人はそう多くはいないと思います。

でもこれから先、また法律が変わるかもしれません。
税金面やソーシャルセキュリティーのベネフィット等、アメリか市民と永住権保持者では扱いが異なることもでてくるかもしれません。

アメリカ市民になった人は、もうそういう心配がないわけですよね。

私はこの国アメリカでは、永住権を持っている外国人です。合法的にアメリカに居住することや仕事をすることができる権利を与えられています。そして、税金もアメリカ市民と同じように納める義務もあります。

10年に1回更新があり、この更新時の手数料は毎回値上がりしていますが、1年いくらになるのか計算すると納得できる手数料だと思えるようになりました。

私の場合、アメリカ市民権を取得しない理由は、このままアメリカ永住権を保持するだけで何も不便がないからです。あと 子供がいないので、もし夫が先に亡くなったらって思うと、あえてアメリカ市民権を取得する理由もないかなと。

言い換えれば、日本国籍を保つということになるのでしょうね。

私がアメリカに結婚で来た時には、それなりの覚悟で来ました。そう滅多には帰れないということもわかっていたし「これからアメリカに永住するんだ。」という思いでしたね。当時のアメリカは、ほんとに遠く離れた異国の地だったんですよー。

ちなみに、アメリカ市民権を取得後 万が一日本国籍に帰化したくなった場合、それはそう難しくないと聞きましたが、どうでしょう。

サイトマップに【アメリカ市民権・永住権】として他にも記事がありますので、興味のある人はこちらをどうぞ。

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アメリカ市民権を取得するタイミング

2018年12月3日月曜日

任意で国民年金納めてますか?

アメリカ居住の人、どうしてますか?


まず 念のため、私のこのブログはアメリカ居住者を対象にしている部分がほとんどですが、今回はアメリカ永住権保持者が対象になります。

ちなみに、アメリカ市民権を取得したら 日本国籍ではなくなるので、日本の国民年金に任意で納めることができなくなります。

ただ、その時点から加入はできなくなりますが、のちにアメリカ市民でも受給資格を満たせば日本の老齢年金は受給できます。

アメリカ移住後、住民票も抜いている人がほとんどだと思いますが、その人たちは(私も含めて)日本の国民年金を納める義務はありませんよね?

ただ、任意で収めることができるということです。ちなみに、私はアメリカ移住後、日本の国民年金は任意で納めていません。

どうして任意で国民年金を納め続けるのか?

それは、将来受給できる資格年齢(65歳)になった時、少しでも多くの老齢基礎年金を受給できるようにってことですよね?

たしかに、日本の老齢基礎年金は増えると思いますが、それには一つ気をつけないといけないことがあります。

アメリカに移住後、専業主婦等で自分自身ソーシャルセキュリティー税を納めていない人は、問題ありません。

ただもし、これから先 仕事をするようになりソーシャルセキュリティー税を納める時には 考慮したほうがいいと思います。

ある時、数年仕事をしてソーシャルセキュリティー税を納めても、受給資格年齢に達した時 夫の【配偶者ベネフィット】として受給する場合、この数年は問題にならないのか? このことは私もわかりません。

私は何度もブログで言ってますが、アメリカのソーシャルセキュリティー税を納めている同時期に、日本の国民年金を納めていると、二重加入になり問題になります。

二重加入については、他にもブログにしています。下記の関連記事を参考にしてください。

この協定により居住国の社会保障制度(すなわち、アメリカのソーシャルセキュリティー税のこと)だけに納めればいいということになりました。

これがどういうことかというと、

たとえば、アメリカに移住したのが 20代とかで、それからアメリカで仕事をずっとしてソーシャルセキュリティー税を納めていて、それと同時に日本の国民年金もずっと納めている人または日本の家族が納めてくれている人が問題になるということです。

将来、日本の老齢年金もできるだけ多く受給しようと思って、任意で国民年金も納めていると思いますが、この場合いざアメリカのリタイアメントベネフィットを受給する時に、そのリタイアメントベネフィットの受給額が減額になるそうです。

同時期に』ということなので、時期がずれれば問題ないのでしょうか?

もし住民票を抜いてない場合、国民年金を納めるのは義務になります。そういうことですよね?

特に、住民票を抜いていないで国民年金を納めていて、かつアメリカで仕事をしてソーシャルセキュリティー税を納めている人、そうたくさんはいないと思いますが 確かめた方がいいと思います。

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二重加入の日米の年金に要注意

2018年12月1日土曜日

アメリカのIdiom・迷信いろいろ

アメリカに来てから知ったIdiomや迷信


Idiomとは、日本語のカタカナ表示はイディオムで、日本語の慣用句に相当するようです。

私はアメリカに来てからいろいろ知るようになりました。ほんの一部ですが、書き出してみようと思います、

*Let's play it by ear.

 この本来の意味は、楽譜を見ないで演奏するというものだったようです。「その時・その場の状況に対応していこう。」という意味で、臨機応変にってことですね。

私は最初「earって耳だよね?えっ?」って意味がわかりませんでしたねー。

*Knock on wood

古代ヨーロッパでは、木に精霊が宿っていると信じられていました。今では、幸運が続くように願ったり、不運が起きないようにという意味で、木製品にコンコンと手で2回ほど叩きます。幸運を導き、不運を追い払うおまじないのような感覚で「Knock on wood」と声に出しながら叩くといった感じでしょうか。

これも初めて見た時は「えっ、今何が起こったの?」って感じでしたねー。

迷信とは、英語でSuperstition いろいろありますね。

・Walking under a Ladder ハシゴの下を歩く

ハシゴを壁に立てかけるとハシゴ・床・壁の三角形の空間ができますよね。その三角形のところをくぐるのは不吉なことが起こるとされていますが、ただ単に危険だということも言えますよね。

・Breaking a mirror 鏡を割る

鏡を割ると不運が7年続くと言われています。鏡は魂を反映していて、傷ついた魂が蘇るのに7年かかるからだそうです。

・Black cat 黒猫が前を横切る

魔女の使いとしての黒猫として、不吉な象徴と考えられているようです。しかし、イギリスでは反対で「黒猫が横切ると幸運になる」という迷信があるようです。

私たちには、黒猫が家族にいますが、彼はかわいい猫にすぎません。毎日私たちの前を何度も横切ってますが、彼は私たちを幸せにしてくれています。

実は、今回こうやって迷信のことをブログにするまで、黒猫が不吉の代名詞のようになっているなんて 遠い昔聞いたことがあったような・・という記憶しかなく忘れていました。これからもどんどん私たちの前を横切ってほしいと思います!(笑)

・Penny 1セントコインを拾う

それもフェースアップを拾うと、その日一日幸運でいられるっていうのもありますね。

迷信って知ってしまうとちょっとは気になるものだと思うので、知らないほうがいいのかもと思っています。実際、私は 日本の迷信もアメリカの迷信も知らないものがたくさんあります。まぁ、あくまで迷信は迷信ってことですね。

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