ページ

2018年9月18日火曜日

カスタマーサービスと交渉をする時

交渉次第で変わることもある契約内容


私たちは最近、2年の契約が切れるということで、カスタマーサービスに電話しました。

まず、ことの始まりは2年前になります。

2年前私たちは、XfinityのパッケージからAT&T DIRECTVの”お得なパッケージ”に、スイッチしました。

しかし・・・。

お得なはずのパッケージの請求書の額がお得になっていなくて、それを修正してもらうのに電話しても、実際受け取る請求書が修正されていなかったりで、何回も電話して、、、と悪夢の時を過ごしていました。

私の住んでいるローカルのテレビ局では、消費者側に立って消費者自身が試みても解決できなかったこういう問題を解決してくれるコーナーがあります。

いろいろなケースがあって、消費者が相手の会社に対して苦情やクレームしたことが無視されたり、払い戻される金額が戻されなかったり、消費者自身が試みても何も解決しなかった時に、このテレビ局に連絡をとると、彼らがその相手と交渉をして解決してくれるというものです。

私が見たエピソードで、$17,000の払い戻しを解決していたケースがありました。テレビ局の力はすごいです。

そこに連絡してまもなく、AT&T DIRECTVから連絡があり、請求書の修正とプロモーションとは別に 他のディスカウントもくれました。

ここまでくるのに、契約後4ヶ月が経っていました。

そんなこんなの契約だったので、今回はキャンセルして またXfinityに戻ってもいいと思っていました。

ほとんどの場合、交渉担当は夫です。特に彼の友だちとかで「いいオファーをもらった。」って聞くと、「自分も!」とばかりに交渉にのぞみます。

最初の、カスタマーサービスでの交渉では、これといって納得のいくオファーがありませんでした。

で、キャンセルするのに「借りている機材を返すにはどうしたらいいか?」と聞いたところ、The Loyalty(ロイヤルティー) Departmentに電話をつないでくれました。

The Loyalty(ロイヤルティー) Departmentの人は、カスタマーサービス(Customer Service)の人よりパワー(?)があるので、客に対するオファーは彼らの決断にゆだねられていると言ってもいいと思います。

そこでのオファーは、契約なしであと1年同じプロモーションの延長と例の他のディスカウントの延長をしてくれました。

私たちは、何年とかの契約がないことで、このオファーをその場で受け入れました。ただ、前回の悪夢があるので、次の請求書が正しくなっているか確かめなければいけません。。。

こういうことがあったということで、シェアしました。
自分が納得できるオファーをもらうまで、交渉する価値はあると思います。

関連記事
日常生活で交渉(Negotiation)をする仕方