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2018年11月15日木曜日

予定受給額がわかるステートメント

ソーシャルセキュリティーアカウント


みなさんもしくはご主人 それともご夫婦は、SSA(Social Security Administration)のアカウントを持ってますか?

このオンラインサービスのアカウントを作ると、ソーシャルセキュリティーベネフィットの予定受給額がわかります。この予定額は、前年度のソーシャルセキュリティー税を納めた収入額が今後も続くという前提での予定額ですが、参考にはなります。

アカウントは https://www.ssa.gov/myaccount/ から、まずCreate an Accountで自分のアカウントを作ります。

アカウントを作る際は、ソーシャルセキュリティー番号を取得後、結婚・離婚により苗字を変更した人は すべての苗字を入力します。

その時 本人確認のため、クレジットレポートから個人情報に関しての質問がいくつかあります。住宅ローンの銀行名・クレジットカード会社名・以前住んでいたストリート名・以前使っていた電話番号などが五択であります。

これらの質問に正しく答えられたら、本人確認ができたということでアカウントが作れます。


これをプリントすると最初のページがこのようになり、リタイアメントベネフィットの満額受給年齢(67歳)での予定受給額が左上に見えます。

*素人の写真ですみません。
こんな感じだということだけわかってもらえたらと思います。。。



2ページ目はこのように、リタイアメントベネフィットの予定受給額が受給予定年齢ごとにわかるようになっています。

ここでは、満額受給年齢の67歳・70歳・62歳の予定受給額になっていますが、受給するのは 64歳でも66歳でもできると思います。その年齢で受給しようとしている人は、だいたいの見当がつきますよね?


障害年金・Survivor(遺族年金)の予定受給額もわかるようになっています。
『If you die this year、、、』として残された配偶者や子供の予定受給額がわかるようになっています。

あと、注意書きにこれらの予定受給額は今現在の法律・制度によるものだということと、2034年には予定額の77%のみの受給額になるかもしれないということが書いてあります。

また、写真はありませんが、3ページ目は今までの収入履歴(Earnings Record)が年ごとに見れるようになっています。(収入履歴とは、ソーシャルセキュリティー税を納めた収入の履歴のことです。)

他、今までいくらソーシャルセキュリティー税とメディケアを納めたのかもわかるようになっています。

2010年ごろまでは、毎年 年に1回郵送されていたこのステートメント。全部で4ページになりますが、情報がたくさん書かれています。

ただ、この予定受給額はあくまでも予定受給額で、今現在の収入が満額受給年齢(67歳)まで続くことが前提で計算されているようです。

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