家の前の歩道と車道の間に一本
我が家にも初めて市からの手紙が来てから、かれこれ数年経ちましたが、今回やっと植樹が終わりました。
これは、市のプロジェクトのようで、ほとんどのご近所さんは植樹が終わってます。
今年に入ってのある土曜日の午後、夫が 我が家の前の歩道と車道の間の芝生があるところの真ん中にスコップで穴を掘っているおじさんを発見。
私たちは彼が市からの請負業者だということはすぐわかりましたが、オーナーが在宅か不在かを確かめるため家のドアをノックするわけでもなく、いきなり穴を掘り始めていたことに驚きました。
すべて彼一人でやってましたが、30分ちょっとかかっただけでした。
私たちには選択があって、自分たちで植樹することもできました。
自分で指定された木を購入し植樹して、その後市からインスペクションに来てもらう。
それか、市に任せて手数料をあとで支払うか、というものです。
細かいルールがいろいろあり、木の種類も決められていて、Chinese Pistache tree です。
私たちは、数年前 市に任せる選択をしていたのですが、その時はどういうわけか見送りになってしまっていました。
去年の秋頃、また同じ内容の手紙が来て 今度も市に任せる選択をして、今回やっと植樹が終わったということです。
近所の家は、ほとんどこのプロジェクトが終わっていて 植樹した時期もいろいろあるようで、ずいぶん前に植樹された木は大きくなってます。
我が家が同じ通りでは一番最後の一軒になってたようです。