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2018年11月6日火曜日

車のローンとリースの違いは?

車のリースとはどのようなものなのか


ほんの一部の場所を除いて車社会のアメリカでは、車は必需品ですよね。

今乗っている車がそろそろ買い替え時かなと思ったら、さて次の車をどうするか 考えますよね?新車か中古車購入にしてローンにするか、それともリースにするか。

車のローンのことはみなさん知っていると思うので、今回は車のリースのことについて。簡単に言ってしまえば ディーラーから契約した期間 車を借りるということですよね。

車の購入時のローンは、頭金を差し引いた残額をもとに月々の支払い額が決まりますが、車をリースする場合は、リース期間中における車の減価償却費のみを支払うというかたちになるので、購入時のローンより通常月々の支払いは安くなります。

クレジットスコアがよい場合、よりよい条件でリースができるようです。

リースする人は、Registration Fee(登録料)・税金・金利・自動車保険金等・および他の手数料を支払います。頭金を支払うこともあるようです。
また 月々の支払い額の中に、諸経費が含まれていることが多いようです。

リースの場合は、月々の支払いに対してのみに、Sales Tax(売上税)がかかります。(州により、ない州もあります。)

リースの期間は、2年・3年が多く、他もっと長い期間もできるようです。契約期間よりも前に解約することは基本的にできず、その場合はペナルティーがかかります。

また、通常 契約時に年間走行距離を設定し、それを超えると追加料金を支払うことになります。年間10,000マイル または12,000~15,000マイルの設定が多いようです。

リースの期間が終わる時は、ディーラーに返却するだけということです。
その時にまた 他の車のリースを契約するようにしたり、今までリースしていた車を買い取ることもできるようですが、その時は最初から購入する額より高くつくようです。

また、やはり返却する時には、リースしていた期間に応じて 内装・外装がそれ相応のコンディションで返却する必要があるようです。

このように、いろいろ制約もあるので、この制約に問題がない人には向いているのでしょうね。

ちなみに、私は車のリースをしたことがありません。

私は渡米後すぐは、経済的に余裕がなかったので日本車の中古車を購入しました。たまたまその中古車はハズレだったと思いますが、よく調子が悪くなり 結局高い買い物をしたことになってしまいました。私自身 車のことに疎いので、それからは心配が少なくてすむ新車購入になりました。

その後 盗難に遭って戻ってきた例のホンダシビックの新車を3年ローンで購入し、16年乗りました。これといった問題もなく、よく走ってくれました。

この盗難に遭って戻ってきたこの車のことをブログにしてます。
↓ 興味のある人は、こちらになります。

車の盗難に遭いましたが・・・
発見された盗難車のその後の手続き

そのあと、2015年1月に2014年モデルのトヨタプリウスCの新車を3年ローンで購入しました。お気づきかもしれませんが、私は駐車(特に縦列駐車)が苦手なので、いつも小型車を乗ってます。(苦笑)

私はハイブリッド車が初めてで、最初のメインテナンスが5,000マイル時、最初のオイル交換が10,000マイル時だということを購入してから知りました。燃費もよく 1ガロン45マイル、Freewayでは50マイル走ります。

この車も乗り始めてもうすぐ4年になりますが、当分は乗るつもりでいます。