ページ

2018年8月1日水曜日

アメリカエステートプランニング専門弁護士

エステートプランニング専門弁護士について


相続での遺言書やリビングトラストを作成を考えている人は、居住している州のエステートプランニング(Estate Planning)専門の弁護士に相談するようにしたいものです。

各州で法律も違い、その法律も時々変わったりするためです。

弁護士選びは、大変重要だと言われています。

今では、ネットで検索するとたくさんの弁護士事務所を探すことができますが、法律用語とかの英語に自信がない人には、日本語対応可能な弁護士を探すこともできます。

特に、日本人がたくさん住んでいるところ(カリフォルニア州 ロスアンゼルスとか)には、日本人のコミュニティサイトがあって、何人かの日本人弁護士を見つけることができます。

その弁護士たちは、たまに日本人対象にエステートプランニングの無料セミナーも開催しています。

初回相談無料のところもあるので、まずいくつかの事務所に電話なりで連絡してみて、相手の対応で判断して 「この弁護士なら」と思った人に決めるのがいいと思います。

まず、弁護士事務所に電話でアポイントメントを取り、事務所に行って初回相談という形が普通だと思います。
自宅に訪問する『出張サービス』をする弁護士もいるようですが、それはたいてい別料金です。

また弁護士によって、請求の仕方も違うので、契約前にそのことははっきりさせておく必要があります。

対応が遅れたり、連絡が密にならなくなった時はこちらから催促というか、どうなっているかの確認をした方がいいと思います。これは私の経験から。

まず、各自それぞれ状況が違うので、それに合わせて弁護士がよりよいアドバイスをしてくれるようです。遺言書だけで十分とか リビングトラストがあった方がいいとか。

弁護士抜きで自分たちでするための、本とかソフトやオンラインもあります。

また、ネットで、エステートプランニングの一般常識程度の法律についての情報を知りたいのであれば、Googleで検索するといろいろ出てきます。

弁護士ドットコムとかがそうですが、このサイトの場合、サイトの右上にある『法律相談』をクリックして、右側にある検索で『アメリカ』と入力すると アメリカの法律相談のページにいきます。

また、大手では justanswer.jp というのもありますが、これは有料のようですね。

資産があまりない人は、弁護士費用を出してまでリビングトラストを作る必要があるのかということを、弁護士に聞いてみるといいと思います。

関連記事
Will(遺言書)について
リビングトラスト(生前信託)について
遺言書やリビングトラストを作成する前にできること
アメリカエステートプランニング弁護士費用