2018年10月1日月曜日

パスワード設定で気をつける3つのこと

個人情報を守るパスワードの設定


パスワードは、ビジネスでも個人でも 今ではありとあらゆるものに必要になりますよね?

インターネットでのサービスを利用するのに欠かせない、パスワードの設定。同じパスワードを使いまわししてませんか?

私は2年ほど前、YahooのEメールアドレスが ハッキングされました。

日本にいる姉から「今、英語でメールもらったけど、何これ?」っていう内容のEメールをもらいました。

差出人が『私』だったことから、メールを開けて見たところ 内容が英語だったそうです。彼女に英語でのメールを送ったことはなく、全く身に覚えがないことでした。もう開けてしまったものは仕方がないとして、そのメールを削除してもらいました。

その送信先には、他にも何人かの名前があって 私自身の名前もあったようです。その人たちにはすぐに、『私』からのメールではないので そのまま削除してもらうようにとメールしました。

私の【迷惑メール】のフォルダの中にも入っていました。

それ以来、パスワードは時々変えるようにしています。

最悪で最も多く使われている すなわち人気があるパスワードは、番号だけのパスワードの『123456』や『12345678』などです。
他にも『password』 もそうです。

個人情報が犯罪者に安易に渡らないように、適切なパスワードを持つことが重要になります。そうすることにより、不正アクセスを防ぐのに役立ち 可能性が低くなります。

パスワードが犯罪者の手により侵害されると、銀行やEメール・インターネット上の個人アカウントにアクセスされてしまう可能性があるということです。

パスワード作成の際の基本となるルールは、次の3つ】 


長さにキャラクターが追加されたもの

以前は複雑さが重要視されましたが、昨今では長さに移行されました。

もちろん 複雑さも大事ですが、長ければ長いほどよく 少なくても16文字が必要で、その中には数字・記号・大文字などを含むのが望ましいです。

同じパスワードを使いまわししないこと

87%の人は同じパスワードを使いまわしているようですが、ハッカーは一つのパスワードで他の個人アカウントへもアクセスすることが可能のようです。

パスワードはランダムなものにすること

誕生日や記念日・ペットの名前等の個人的に意味のあるパスワードは使わない方がいいようです。あと、一般的なフレーズ『 iloveyou 』とかも。

あと個人的には、時々パスワードを変えるのもいいと思います。
職場では、定期的にパスワードの変更を行うようになっていると思います。

『m@52P684k#39Vee7』なんて何の意味もない いいパスワードですよね?

でも、考えて作ったこんなパスワードでも、そのサイト側での処理・管理の甘さなどで、漏えいされる可能性もありますよね。

それに、こんなパスワードって覚えられないですよね? 特に私の場合 50歳を過ぎて物忘れがひどくなって 物覚えも悪いです、はい。(苦笑)

次回は、この覚えられないパスワードをどのように管理するかについて。