小包をどの方法で送ればいいのか
アメリカから日本に小包を送る時、いかに安く送るかに焦点をあてます。「日数がかかってもいいから安く送れるなら。」という人向けです。
まず、USPS(The United States Postal Service)は政府機関の一つで、Post Officeは 日本の郵便局に相当します。
ちなみに、USPSとUPS(The United Parcel Service)は 全く違うもので、UPSは 配送業務を扱う会社の中では、最大手の会社になります。
日本にギフトの小包を送る場合限定として、USPSがUPSを含む配送業者の会社より安いです。
そうすると、USPSのこの2つの選択になると思います。
✽ First-Class Package International Service
どういうわけか、郵便局内のカウンター越しにある[International Shipping]の郵送方法の項目欄に、この【First-Class Package International Service】がありません。
この方法は、着くまでに1番日数はかかります(2週間弱)が、1番安いです。
400ドル以上の価値がある物品は 送れません。
箱のサイズに制限があり、縦・横・高さのうち1番長い長さが最高24インチ(60.96cm)まで、縦・横・高さの合計が最高36インチ(91.44cm)までです。
重さの制限は 4ポンド(1.814kg)以下です。
重さが1ポンド(0.4536kg)以下は、税関申告書が必要ありません。
重さが1ポンド(0.4536kg)から4ポンド(1.814kg)以下は、税関申告書 Form 2976を記入する必要があります。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでの、Form2976もまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
☆重さが4ポンド以上の場合は、自動的に Priority Mail International の扱いになり、税関申告書は Form2976 ではなく、Form 2976A を記入する必要があると思います。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでのForm2976Aもまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
送料は、国ごとにグループ分けされていて、日本はグループ3です。
2018年11月現在の送料は、(1ポンド=16オンス)
1~8オンス(0.5ポンド)以下 $14.25
9~32オンス(2ポンド)以下 $23.50
33~48オンス(3ポンド)以下 $35.00
49~64オンス(4ポンド)以下 $52.75
✽ Priority Mail International
この送り方は 二通りあり、郵便局に置いてある無料のFlat Rate Boxを使うか、自分で箱を用意するかになります。
✽郵便局に置いてある無料のFlat Rate Boxの場合は、名前のとおり上限以下の重さなら一定額になります。サイズは、MediumかLargeになると思いますが、もちろんMediumの方が安いです。
どちらも重さの制限は 20ポンド(9.072kg)以下です。
税関申告書 2976Aを記入する必要があると思います。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでの、Form2976とForm2976Aもまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
送料は、国ごとにグループ分けされていて、日本はグループ3です。
Mediumは $70.75、Largeは $92.50です。
✽自分で箱を用意する場合は、箱のサイズに制限があり、縦・横・高さのうち1番長い長さが最高60インチ(152.4cm)までで、縦・横・高さの合計が最高108インチ(274.3cm)までです。
重さの制限は66ポンド(29.94kg)以下で、重さによって送料が異なります。
重さが4ポンド(1.814kg)以下は 税関申告書 Form 2976を、4ポンド(1.814kg)以上は 税関申告書 2976Aを記入する必要があると思います。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでの、Form2976とForm2976Aもまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
送料は、国ごとにグループ分けされていて、日本はグループ12です。
1ポンド以下 $50.00
2ポンド以下 $53.45
3ポンド以下 $56.90
4ポンド以下 $60.35
5ポンド以下 $63.80
6ポンド以下 $66.85
7ポンド以下 $69.90
8ポンド以下 $72.95
9ポンド以下 $76.00
10ポンド以下 $79.05
11ポンド以下 $82.10
12ポンド以下 $85.15
13ポンド以下 $88.20
14ポンド以下 $91.25
15ポンド以下 $94.30
このあとも66ポンド以下$249.85まで 送料が設定されています。
USPSの送料リストは、こちらです。
日本についてのマニュアルは、こちらです。
今回は長くなったので、まとめは次回に続きます~。
関連記事:
・日本に小包を送る時には
まず、USPS(The United States Postal Service)は政府機関の一つで、Post Officeは 日本の郵便局に相当します。
ちなみに、USPSとUPS(The United Parcel Service)は 全く違うもので、UPSは 配送業務を扱う会社の中では、最大手の会社になります。
日本にギフトの小包を送る場合限定として、USPSがUPSを含む配送業者の会社より安いです。
そうすると、USPSのこの2つの選択になると思います。
✽ First-Class Package International Service
どういうわけか、郵便局内のカウンター越しにある[International Shipping]の郵送方法の項目欄に、この【First-Class Package International Service】がありません。
この方法は、着くまでに1番日数はかかります(2週間弱)が、1番安いです。
400ドル以上の価値がある物品は 送れません。
箱のサイズに制限があり、縦・横・高さのうち1番長い長さが最高24インチ(60.96cm)まで、縦・横・高さの合計が最高36インチ(91.44cm)までです。
重さの制限は 4ポンド(1.814kg)以下です。
重さが1ポンド(0.4536kg)以下は、税関申告書が必要ありません。
重さが1ポンド(0.4536kg)から4ポンド(1.814kg)以下は、税関申告書 Form 2976を記入する必要があります。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでの、Form2976もまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
☆重さが4ポンド以上の場合は、自動的に Priority Mail International の扱いになり、税関申告書は Form2976 ではなく、Form 2976A を記入する必要があると思います。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでのForm2976Aもまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
送料は、国ごとにグループ分けされていて、日本はグループ3です。
2018年11月現在の送料は、(1ポンド=16オンス)
1~8オンス(0.5ポンド)以下 $14.25
9~32オンス(2ポンド)以下 $23.50
33~48オンス(3ポンド)以下 $35.00
49~64オンス(4ポンド)以下 $52.75
✽ Priority Mail International
この送り方は 二通りあり、郵便局に置いてある無料のFlat Rate Boxを使うか、自分で箱を用意するかになります。
✽郵便局に置いてある無料のFlat Rate Boxの場合は、名前のとおり上限以下の重さなら一定額になります。サイズは、MediumかLargeになると思いますが、もちろんMediumの方が安いです。
どちらも重さの制限は 20ポンド(9.072kg)以下です。
税関申告書 2976Aを記入する必要があると思います。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでの、Form2976とForm2976Aもまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
送料は、国ごとにグループ分けされていて、日本はグループ3です。
Mediumは $70.75、Largeは $92.50です。
✽自分で箱を用意する場合は、箱のサイズに制限があり、縦・横・高さのうち1番長い長さが最高60インチ(152.4cm)までで、縦・横・高さの合計が最高108インチ(274.3cm)までです。
重さが4ポンド(1.814kg)以下は 税関申告書 Form 2976を、4ポンド(1.814kg)以上は 税関申告書 2976Aを記入する必要があると思います。
【UPDATE】:2018年11月23日
2016年8月23日から重さ関係なく、Form2976-Rに統一されました。それまでの、Form2976とForm2976Aもまだ持っている人は使えるようです。
Form 2976-R のサンプル です。
送料は、国ごとにグループ分けされていて、日本はグループ12です。
1ポンド以下 $50.00
2ポンド以下 $53.45
3ポンド以下 $56.90
4ポンド以下 $60.35
5ポンド以下 $63.80
6ポンド以下 $66.85
7ポンド以下 $69.90
8ポンド以下 $72.95
9ポンド以下 $76.00
10ポンド以下 $79.05
11ポンド以下 $82.10
12ポンド以下 $85.15
13ポンド以下 $88.20
14ポンド以下 $91.25
15ポンド以下 $94.30
このあとも66ポンド以下$249.85まで 送料が設定されています。
USPSの送料リストは、こちらです。
日本についてのマニュアルは、こちらです。
今回は長くなったので、まとめは次回に続きます~。
関連記事:
・日本に小包を送る時には