2018年12月1日土曜日

アメリカのIdiom・迷信いろいろ

アメリカに来てから知ったIdiomや迷信


Idiomとは、日本語のカタカナ表示はイディオムで、日本語の慣用句に相当するようです。

私はアメリカに来てからいろいろ知るようになりました。ほんの一部ですが、書き出してみようと思います、

*Let's play it by ear.

 この本来の意味は、楽譜を見ないで演奏するというものだったようです。「その時・その場の状況に対応していこう。」という意味で、臨機応変にってことですね。

私は最初「earって耳だよね?えっ?」って意味がわかりませんでしたねー。

*Knock on wood

古代ヨーロッパでは、木に精霊が宿っていると信じられていました。今では、幸運が続くように願ったり、不運が起きないようにという意味で、木製品にコンコンと手で2回ほど叩きます。幸運を導き、不運を追い払うおまじないのような感覚で「Knock on wood」と声に出しながら叩くといった感じでしょうか。

これも初めて見た時は「えっ、今何が起こったの?」って感じでしたねー。

迷信とは、英語でSuperstition いろいろありますね。

・Walking under a Ladder ハシゴの下を歩く

ハシゴを壁に立てかけるとハシゴ・床・壁の三角形の空間ができますよね。その三角形のところをくぐるのは不吉なことが起こるとされていますが、ただ単に危険だということも言えますよね。

・Breaking a mirror 鏡を割る

鏡を割ると不運が7年続くと言われています。鏡は魂を反映していて、傷ついた魂が蘇るのに7年かかるからだそうです。

・Black cat 黒猫が前を横切る

魔女の使いとしての黒猫として、不吉な象徴と考えられているようです。しかし、イギリスでは反対で「黒猫が横切ると幸運になる」という迷信があるようです。

私たちには、黒猫が家族にいますが、彼はかわいい猫にすぎません。毎日私たちの前を何度も横切ってますが、彼は私たちを幸せにしてくれています。

実は、今回こうやって迷信のことをブログにするまで、黒猫が不吉の代名詞のようになっているなんて 遠い昔聞いたことがあったような・・という記憶しかなく忘れていました。これからもどんどん私たちの前を横切ってほしいと思います!(笑)

・Penny 1セントコインを拾う

それもフェースアップを拾うと、その日一日幸運でいられるっていうのもありますね。

迷信って知ってしまうとちょっとは気になるものだと思うので、知らないほうがいいのかもと思っています。実際、私は 日本の迷信もアメリカの迷信も知らないものがたくさんあります。まぁ、あくまで迷信は迷信ってことですね。

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