2018年9月5日水曜日

血液検査等の定期検診の重要性

定期検診、しっかり受けてますか?


年齢を重ねていくと、定期検診する項目も増えてきますよね?

私がまだ30代の頃は、病院のお世話になるなんてことはなく、当時は PPOの健康保険に入っていましたが、ほとんど利用することがなかったです。

40代になってからは、HMOの健康保険に変え それからはずっと同じ主治医(私の場合、婦人科の主治医も別にいます)で定期検診を受けています。
加入している健康保険の種類にもよりますが、定期検診はCo-Payだけだったり、Co-Payもなかったりすると思います。

55歳の私は、

定期検診 ― 1~2年に1回
血液検査 ― 不定期
乳がん検診 ― 2年に1回
婦人科検診 ― 3年に1回
大腸がん検診(内視鏡検査ではなく便潜血検査) ― 毎年

を 受けています。

血液検査は、定期検診に行く時の主治医の判断によります。

今回は数ヶ月前、主治医から連絡があり、C型肝炎(Hepatitis C)のための血液検査をということでしました。ちなみに、1945年から1965年生まれの人は、この肝臓に感染するウィルスに感染する可能性がより高いということでした。

乳がん検診は、長年にわたり アメリカ癌協会は40歳から毎年とされていましたが、年齢を50歳に上げたようですね。50歳から74歳の女性に、2年に1回マンモグラフィー(Mammography)検査を勧めています。

乳がんのリスクが特に高い女性(血縁に乳がん患者がいる)は、50歳前に開始する人もいるようです。

乳がんは、早期発見が重要ですよね。

また、アメリカ癌学会は、30歳から65歳の女性に、3年に1回 子宮がん検診 (Pap Smear)を受けるように勧めています。

子宮頸がん(しきゅうけいがん)(Cervical Cancer)のために検診です。
子宮頸がんは、子宮の入り口にある子宮頸部に発生するがんのことで、子宮がんの70~80%が この子宮頸がんです。

子宮頸がんは、HPV(Human PapillomaVirus)というウィルスの感染が原因ではないかとのことで、この検査も同時に行われることもあります。

大腸がん(Colon Cancer = Colorectal Cancer)は、アメリカでがんで亡くなる主要原因の2番目になります。

大腸がんと診断される大部分の人は、50歳以上です。

大腸の内視鏡検査(Colonoscopy)は、50歳から10年ごとに受けるように勧められています。リスクの高い人は、それ以前にする人もいるようです。

検査の結果により、次の検査を10年より前に行う場合もあります。

私は、今までずっと便潜血検査(べんせんけつけんさ)(Fecal Hemoglobin Test)しかしたことがありませんが、便潜血検査だけでは 異常を見逃されることもあるようなので、いつか内視鏡検査を受けてみたいと思っています。

とにかく、なんでも早期発見が大事ですね!