2019年1月4日金曜日

ソーラーパネル 我が家の場合

十二分なリサーチのあとでの購入


わが家(カルフォルニア州)は 2013年の春、ソーラーパネルを購入しました。

早いもので もうすぐ6年になります。

情報としては古いので、我が家の場合どうだったのかをただ書いてみます。

主に夫が時間をかけて十二分なリサーチをしてから、リースではなく購入をしました。

うちの場合は、元々リースは考えていなかったので、その年のTax Returnの申請時 設置費用の30%がTax Creditになりました。

ちなみに、このEnergy Tax Creditは税額から差し引かれる額です。

南東側の屋根に横6 X 縦3=18枚のソーラーパネルを設置しました。

うちの場合は、セントラルヒーティングで暖房はガスを使うので、冬にはガス代がかかりますが、夏など暖房を使わない時は電気代はかかりません。

うちは2人暮らしなのでそうなのかもしれませんが、ソーラーパネルが発電してくれる電力が 消費する電力より多いからです。

一年のうち一番 日の出から日没までの時間が長い夏至の日と、その反対の冬至の日ではやはり違いはあります。

一日一回、今日はどれだけ発電したかチェックするのが夫の日課になってて、天気予報で快晴の日だとわかるとニンマリしています。(笑)

うちではたまーに、ほこりや汚れを取るためソーラーパネルをきれいにします。やはり、これもソーラーパネルのきれいさで違いがあるようです。

雨が降ってくれるとソーラーパネルがきれいになっていいんですが・・。

それから当たり前のことですが、太陽が出ていない曇りの日や雨の日は基本発電しないので、地域によっては設置を考慮しなければいけないと思います。

うちの近所では、購入かリースかはわかりませんが、ソーラーパネルを設置する家が増えています。

また、私たちの知り合いにはリース契約でソーラーパネルを設置した人も多いです。

彼らのリース契約は、契約期間・月々のリース料が設定されています。どんなに電気を使おうが毎月同じリース料金を契約期間中支払うということですね。

もし、リース契約でソーラーパネルを設置した人がその家を売却する場合、どのような仕組みになるのでしょうか?

電力会社が買い取る値段は、電力会社が供給する時の値段よりはるかに低額です。これも電力会社によるかもしれません。

今回のこのことは、カリフォルニア州にある我が家が2013年に購入した時のことを書いたまでで、それから法律や制度が変わっているかもしれません。

また、州によっても違いがあるので、ご了承ください。

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