2019年1月2日水曜日

設置義務化になるソーラーパネル

カリフォルニア州で2020年からの新築住宅


2018年5月にカリフォルニア州のエネルギー委員会で可決されたことにより、2020年以降に建設される新築の住宅にはソーラーパネル設置が義務化されることになりました。

アメリカでは、州としてこのカリフォルニア州が初めて義務化になる州になります。

一部の例外を除いて、すべての一戸建ての住宅・低層マンションやタウンハウスに適用するようです。一部の例外とは、日陰の多い屋根や小さすぎる屋根のようです。

2020年以降に新築の家を購入の際には、家の値段が必然的にソーラーパネル分($10,000前後)より高くなってしまいますが、長期的に考えると 月々の電気代を大きく節約できるということになりますよね。

売却の際には、セールスポイントにもなるでしょう。

また、ソーラーパネルについての法律や制度は、州によってかなり違うようですし、これから州ごとで変更になるものもあると思います。

カリフォルニア州他多くの州はソーラーパネルを購入の他 リースすることもできますが、リースが許可されていない州もあるようですね。

それから、ソーラーパネル購入の年のTax Return申請時、これはFederal(連邦)ですが ソーラーパネル購入時の設置にかかる費用の30%の【Energy Tax Credit】があります。

2019年まで続くようですが、その後は徐々に%が減っていくようです。ということは、最終的にはなくなってしまうかもしれませんね。

また、それぞれの州でもTax CreditやTax Deductionがあるかもしれません。

関連記事
ソーラーパネル 我が家の場合