アメリカのメディケア(健康保険)について #4
アメリカのメディケアって複雑です。。。
でも、私なりに大事なことをまとめてみたいと思います。
資格
65歳になるアメリカ市民はもちろん、永住権保持者も対象になるのがわかってよかったです。
申請時期
65歳になる3ヶ月前。
もし、65歳になる3ヶ月前に・・・
・まだ、老齢年金を受給していない
このメディケアには申請しなければいけない。
・すでに、老齢年金を受給している
ソーシャルセキュリティーオフィスから連絡がある。
・会社での健康保険に入っている
退職後に申請することができる場合があるが、会社のHRに確認後 とにかくソーシャルセキュリティーオフィスには連絡する。
保険料 (2018年度)
オリジナル メディケア(連邦政府が提供)
Part Aは、10年以上ソーシャルセキュリティーのメディケアを納めていたら無料。その配偶者・元配偶者も無料(65歳以上が条件)。
Part Bは、申請2年前の収入がシングルで$85,000・ジョイントで$170,000以下は$134。
保障
Part A 入院費用をカバー
Deductible $1,340。
Coinsurance 入院60日まで無料、61日以降$335/日以上。
♦️一般的に、Part Cの保険料は MediGapの保険料より安いです。
♦️MediGapの保険料は Part Cの保険料より高いですが、その分保障はよくて その中のプランにもよりますが、病気の時 医療費をあまり心配しなくていいということです。
♦️Part DとMediGapを選んだ場合、歯科・視覚・聴覚の保障が必要な時は、メディケアではなく 個人で保険に入るようになるようです。
毎年1度、健康保険の見直しができる期間(10月17日から12月7日)があり、この時だけプランの変更ができます。(新プランのカバー開始は、翌年1月1日)
また、65歳になる半年ぐらい前になったら 詳しく調べてみようと思いますが、今はこれだけわかっただけでもすごいと思ってます。。。
でも、私なりに大事なことをまとめてみたいと思います。
資格
65歳になるアメリカ市民はもちろん、永住権保持者も対象になるのがわかってよかったです。
申請時期
65歳になる3ヶ月前。
もし、65歳になる3ヶ月前に・・・
・まだ、老齢年金を受給していない
このメディケアには申請しなければいけない。
・すでに、老齢年金を受給している
ソーシャルセキュリティーオフィスから連絡がある。
・会社での健康保険に入っている
退職後に申請することができる場合があるが、会社のHRに確認後 とにかくソーシャルセキュリティーオフィスには連絡する。
保険料 (2018年度)
オリジナル メディケア(連邦政府が提供)
Part Aは、10年以上ソーシャルセキュリティーのメディケアを納めていたら無料。その配偶者・元配偶者も無料(65歳以上が条件)。
Part Bは、申請2年前の収入がシングルで$85,000・ジョイントで$170,000以下は$134。
保障
Part A 入院費用をカバー
Deductible $1,340。
Coinsurance 入院60日まで無料、61日以降$335/日以上。
Part B 外来診療をカバー
Deductible $183。
Coinsurance 20%。
連邦政府が提供する基本のこの健康保険オリジナル メディケアPart AとPart Bには、処方箋薬・歯科・視力・聴覚等はカバーされません。
そのためと、オリジナルメディケア以上の保障を必要とする人のために、民間の保険会社が提供するオプションの健康保険があります。
処方箋薬のカバーはどうしてもほしいので、オプションの申請も必要になると思います。
このオプションの健康保険は、オリジナル メディケアの申請後 すぐに申請。
オプション メディケア (民間の保険会社が提供)
州・カウンティ―・収入・保険会社・プランによって 保険料が異なります。
Part C (Medicare Advantage)
HMO プランが主の、健康保険。場所によっては、PPO プランもあるようですが、カリフォルニア州では、HMO プランのみだということがわかりました。
ほとんどのプランでは処方箋薬・歯科・視覚・聴覚もカバー。
このPart Cの保険料は、無料の場合もあります。
Part D
処方箋薬のカバー。保険料は収入による。
MediGap (Medicare Supplement)
PPO プランの、健康保険。メディケア加入前に、HMO プランに入っている人でも このプランに加入することはできます。
A,B,C,D,F,G,K,L,M,Nと呼ばれる10種類の標準化されたプランがあります。
ほとんどのプランは、処方箋薬・歯科・視覚・聴覚のカバーはありません。
Part C か Part D +MediGap の選択になると思います。
♦️メディケアは、申請すべき時に申請しないで後日申請すると、ペナルティが課せられ、そのペナルティが含まれた保険額をずっと支払うことになるので、最初に加入した方がいいと思いました。Deductible $183。
Coinsurance 20%。
連邦政府が提供する基本のこの健康保険オリジナル メディケアPart AとPart Bには、処方箋薬・歯科・視力・聴覚等はカバーされません。
そのためと、オリジナルメディケア以上の保障を必要とする人のために、民間の保険会社が提供するオプションの健康保険があります。
処方箋薬のカバーはどうしてもほしいので、オプションの申請も必要になると思います。
このオプションの健康保険は、オリジナル メディケアの申請後 すぐに申請。
オプション メディケア (民間の保険会社が提供)
州・カウンティ―・収入・保険会社・プランによって 保険料が異なります。
Part C (Medicare Advantage)
HMO プランが主の、健康保険。場所によっては、PPO プランもあるようですが、カリフォルニア州では、HMO プランのみだということがわかりました。
ほとんどのプランでは処方箋薬・歯科・視覚・聴覚もカバー。
このPart Cの保険料は、無料の場合もあります。
Part D
処方箋薬のカバー。保険料は収入による。
MediGap (Medicare Supplement)
PPO プランの、健康保険。メディケア加入前に、HMO プランに入っている人でも このプランに加入することはできます。
A,B,C,D,F,G,K,L,M,Nと呼ばれる10種類の標準化されたプランがあります。
ほとんどのプランは、処方箋薬・歯科・視覚・聴覚のカバーはありません。
Part C か Part D +MediGap の選択になると思います。
♦️一般的に、Part Cの保険料は MediGapの保険料より安いです。
♦️MediGapの保険料は Part Cの保険料より高いですが、その分保障はよくて その中のプランにもよりますが、病気の時 医療費をあまり心配しなくていいということです。
♦️Part DとMediGapを選んだ場合、歯科・視覚・聴覚の保障が必要な時は、メディケアではなく 個人で保険に入るようになるようです。
毎年1度、健康保険の見直しができる期間(10月17日から12月7日)があり、この時だけプランの変更ができます。(新プランのカバー開始は、翌年1月1日)
また、65歳になる半年ぐらい前になったら 詳しく調べてみようと思いますが、今はこれだけわかっただけでもすごいと思ってます。。。