アメリカ永住権が抽選で取得できる?
今ここで私のブログを見てくれている人は、遠い昔 時間も労力も費用も費やして 苦労してやっとグリーンカードを取得した人も多いと思います。ちょっと大げさすぎますか?(笑)
なので もう関係ないと思いますが、アメリカ永住権を取得するには、こういう方法で取得することも ラッキーだったらできるということです。
なので もう関係ないと思いますが、アメリカ永住権を取得するには、こういう方法で取得することも ラッキーだったらできるということです。
日本で生まれた人には、応募できる資格がありますから。
それは、Diversity Immigrant Visa Program (DV Program)多様性移民ビザプログラムといって、このプログラムに応募して当選したら、アメリカ永住権を取得できる資格を得ることができるというものです。
アメリカ永住権ビザ抽選プログラムといったところでしょうか。
アメリカ永住権ビザ抽選プログラムといったところでしょうか。
このプログラムは、移民数の少ない国からの移民を促進して 移民の多様性を高める目的で、1991年に施行されてから現在まで 国務省によって毎年行われています。
なので、過去5年間に50,000人以上の移民をアメリカに送り出した国で生まれた人は、このプログラムの対象外となります。
たとえばカナダ・メキシコ・中国・韓国・フィリピン・ベトナムなどで生まれた人はこのプログラムの対象外で、応募できません。
毎年、6つの地域ごとに割り当て数が決められていて、それに基づき 合計50,000の当選者が、コンピューターにより無作為に選ばれます。毎年、たくさんの人が応募しています。
このプログラムへの応募資格はいたってシンプルです。応募期間内に、1人1回のみ応募でき、抽選結果は 各自オンラインで確認することもできます。
このプログラムへの応募資格はいたってシンプルです。応募期間内に、1人1回のみ応募でき、抽選結果は 各自オンラインで確認することもできます。
このプログラムに応募する時は、オンラインのみの申請で無料です。
代行業者等に依頼すると 業者への手数料がかかります。また、詐欺もあるようなので、[.gov]以外のサイトでは自己責任でということです。
代行業者等に依頼すると 業者への手数料がかかります。また、詐欺もあるようなので、[.gov]以外のサイトでは自己責任でということです。
今現在、まだこのプログラムは続いているようですが、アメリカ国内ではこのプログラムに反対する人も多く、アメリカ議会でこのプログラムを排除するという法律が可決するまでは続くでしょうが、将来的にいつまでも続くとは限らないようです。
実は、私も遠い昔このプログラムが始まったのを知り、独身時代に非営利団体を通して応募したことがありました。当選しませんでしたけど。当時は、インターネットもそれほど普及していなくて、郵送のみの受付でした。