日本帰国になった時の切り替え手続きについて
切り替え手続きについて、今回は特例(知識確認・技能確認の試験が免除)のメリーランド州とワシントン州以外の州の運転免許証を持っている人のために。
【切り替えができる条件】
*有効期限内のアメリカの運転免許証を持っていること。
*有効期限内のアメリカの運転免許証を持っていること。
*アメリカの運転免許証を取得してから通算で3ヶ月以上アメリカに滞在していたこと。
【切り替えに必要な書類】(ここでは東京都を例にします)
知識確認・技能確認の試験が免除になる場合でも、必要書類は同じです。
♢有効期限内のアメリカの運転免許証
♢運転免許証の日本語による翻訳文
注:翻訳文については 翻訳者の制限があり、JAF(日本自動車連盟)または駐日アメリカ大使館・総領事館が作成した翻訳文だけ許可されます。
各総領事館に対処しているか確認してください。
でも、JAFの方が簡単かな?と思います。
全国に支部があり、会員以外でも利用可。
即日から2週間程度で発行。(即日発行ができない支部があります。)
日本国内からの郵送による申し込みも可。
翻訳手数料 3,000円。
♢日本の有効期限が切れた運転免許証(可能な場合)
♢本籍記載の住民票知識確認・技能確認の試験が免除になる場合でも、必要書類は同じです。
♢有効期限内のアメリカの運転免許証
♢運転免許証の日本語による翻訳文
注:翻訳文については 翻訳者の制限があり、JAF(日本自動車連盟)または駐日アメリカ大使館・総領事館が作成した翻訳文だけ許可されます。
各総領事館に対処しているか確認してください。
でも、JAFの方が簡単かな?と思います。
全国に支部があり、会員以外でも利用可。
即日から2週間程度で発行。(即日発行ができない支部があります。)
日本国内からの郵送による申し込みも可。
翻訳手数料 3,000円。
♢パスポート等、3ヶ月以上の滞在期間を証明するもの。
♢申請用写真 1枚 (大きさ3.0X2.4cm。申請前6ヶ月以内に撮影したもの。)
【手数料】
申請料 普通2,550円、交付手数料2,050円、併記手数料200円
【知識確認・技能確認】
(メリーランド州とワシントン州の運転免許証を持っている人は免除)
知識確認に合格したあと 技能確認になるわけですが、技能確認は予約制のため 取得まで数週間・数ヶ月かかることもあるようです。申請当日に技能確認を受けることはできません。
【申請場所】
日本での居住地(居住予定地)の都道府県。
東京都の場合、この手続きができるのは 府中と鮫州 2ヶ所の運転免許試験場です。
(知識確認・技能確認の試験が免除になる人の手続きができるのは 江東運転免許試験場のみです。) 東京都に申請の場合は、こちら。
他の都道府県の場合は、多少手続き等に違いがあるようなので 申請先の各都道府県警察の運転免許センター等にお問い合わせしてください。
*日本の有効期限が切れた運転免許証をまだ持っている人は持参してください。手続きが多少簡素化されるかもしれません。
*初心運転者かを確認するため、運転経歴がわかる過去の外国運転免許証等も持参しましょう。(可能な場合)
この手続きは、日本人だけを対象にしているわけではなく、外国の運転免許証を持った人のためのものです。とにかく、切り替えができることがわかってよかったです。